2012-08-25

THE LOG : vol.7


ーTHE LOGとは?
Phantasy Star Online2・SHIP8で遊んでいるという、とある集まり”R.F.F.E.”によるファンキーでダイナミックな不定期おたよりでございます。






朝の使者

 zeni-chiことゼンイチはDC版PhantasyStarOnlineからの戦友だった。PSO以降何かをずっと一緒に遊び続けるということはなかった、けれど転々と色々なゲームを遊びながらなんやかんやで現在まで一緒にやらせてもらってきた。



 彼のプレイスタイルは、これといって表に出る程大きな特徴は無いと思う。しかし、最初は地味でも淡々と精度を上げていくそのスタイルを私は常に色んなゲームで垣間みて、信頼させてもらった。DC版PSO以降、多くの人と一緒の中で遊ぶという機会はそう多くなく、どうしてもゼンイチ…いやゼンちゃんと二人で時間を合わせながらプレイを楽しませてもらってきた。お互いコントローラーを握りしっかりと激しく動かすスタイルのゲームを好むのが少し似た趣向があるのか、遊ぶゲームもアクションが多かった。



 正直、私はお世辞にも上手いとは言えない…にもかかわらず大口ばかりたたく。どんなゲームも二人だったがために、足りない人数分のバランスをテクニックで補うしか無い、そうであるが故にお互いシビアなプレイを要求される。しかし、私はあまり腕前が上がらないので何故か自動的に彼へ私の足りない分をリクエストしてしまう。そんな私の我侭をいつも飲んでくれるだけでなく、ニコニコしながらと淡々と応えてくれる彼はまごう事無きヘビーゲーマーである。



 二人で遊び続けてきた理由のもう一つとして、今でも皆が知るようにプレイ時間がマッチする機会が極端に少ないのだ。ほぼ週に1度あるかないかのゴールデンタイムでのプレイ以外は早朝に黙々とプレイをする、そんな彼を私は「朝の使者」と勝手に読んでいる。平日にもかかわらず朝チュンしている人なら知っているだろう、彼が来る時には既に朝になっている。こんな高性能時間告知機能を備えた人間、なかなかいない。勿論褒め言葉である。何か肩書きがあった方が親しみやすいじゃないか(笑)



 様々な個性が激しくぶつかりあう私達のチームで、数少ない良心的存在であり、物腰柔らかくにこにこと、そして淡々と確実で向上するプレイを続ける朝の使者は私達の非常に強い味方だ。今まで一緒にプレイしてきたゲームはどれも短期間であったけれど、せめて私とゼンちゃんが出会った初めてのゲームの続編ぐらい、気持ち少し長めにお付き合いできたらいいな、と一緒に遊ぶ度に思ったり思わなかったりする。



たまにはこういう回もありますよって。フゥー!

3 件のコメント:

  1. ゲームに対して真面目に(と言うと硬いけど)取り組んで、着実にうまくなる人だなぁと感じています。
    プレイを後ろから見てみたい人のひとりですね〜

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  2. ハイ、朝の使者です。

    書くネタが無いなら他の人を書けばいいのに(笑
    笑い取れないじゃないですかヤダー!

    つか、記事が持ち上げすぎじゃあないかね!
    自分はまだまだ下手糞だなぁ・・・
    と感じる部分が多々あるので
    迷惑かけないように周りの言う事を聞いて
    それを実践してるだけなんすけどね。

    PSO2では思った以上に頑張ってるので
    自分でも意外だったりw

    まぁこれから先もよしなに~
    「ユウジョウ!」

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  3. >ゆずちん
    彼程「期待に応えてくれる人間」はなかなかいません。
    見習いたいけれど見習えない、レベル高杉。


    >ぜんちゃん
    ね、思った以上に続いてるよね。私もびっくりだ。
    案外ここに書いた事にハッタリはないと思っています。

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