2015-07-09

THE LOG : MEMORi 1


2015年7月9日にチームイベント「MEMORi 1」を行いました。


イベント開始1時間前、PSO2ではこの日アップデートがかかりまして新規の期間限定クエストが2種類実装されました。
今回のイベントではその内の1つを集まった人で遊ぶ予定でした。もう1つは緊急クエストなのでいつでも遊べないからね、外さざるを得ない。

その緊急クエストがイベント開始1時間前に発生しました、主催のワッシは準備のために同じ時間にログインしていたのでついでに様子見と称し参戦してみる。しかし早い時間にもかかわらずたくさんの人がログインしておられまして、折角なので声をかけて拉致をしてみたらイベント参加者の大半が勢ぞろいする絵が完成。

ちなみに、うつみさん。この時が初めてのDFルーサーエクストラハードでした。ああ、先輩達の実戦テクすごかったナリ。


頭から脱線しましたが、ここが本当のイベントの始まりです。
イベントと言いながら、SSを見ると凄く何度も見た光景すぎて「これ、ただ周りに声をかけていつものように付きあわせているだけではないのか?」という疑惑もありますが、それも半分当たり。
イベントと称してやった理由は、今回はちょっと内容が特別だからというのと五か月ほど何もせずぐうたらしていたのでリハビリも兼ねてということで。いきなり本番行為に及んだら胃がびっくりして、つらいつらいしちゃうからね。

そんなこんなでいつもみたくお立ち台でうさんくさい話で場を仕切ることはせず、とにかくさくさくとパーティーを組んでしまい始めることにしました。

あ、子PTのリーダーを引き受けてくれたばるっちとにあねーには感謝です!!!


クエストの舞台は通称「彩度で目を殺す森」ことクソ森。アルティメットクエストでしか楽しめなかった、あの森が難易度問わず楽しめるのだ。ちょっとうれしくない?鳴り物入りでやってきたPSO2のエンドコンテンツでしたが、そもそもエンドに到達する前のゲームの足腰がお世辞にも強いわけでもないPSO2君にエンドコンテンツなんてぶっこんでしまったら……。
そんなことを言いながらも、ビジュアルと曲が奏でる末期感はとても好きだし異常進化ともとれるエネミー達も雰囲気づくりに一役買っている。好きなんだ、好きなんだよ。

そんなステージを少しお手軽に、かついつもの友達でワイワイと楽しめるのはこの上ない幸せ。クソ森とはほめ言葉なのです。


コイツが今回イベントでなかったものをイベントに仕立て上げた理由、名前は「ガル・グリフォン」。

GC版PSOでキーエネミー的なポジションに存在したヤツ。GC版PSOと言えば、数年前に現役バリバリで遊び倒した俺のブルースプリングハニーメモリーなゲームだ、これは特別扱いしないといけないよね。

ハイデフめいた環境でゴージャスに再現されたガルグリフォン、美化された記憶の中のガルグリフォンをそのまま取り出したかのような再現度と言っても過言ではないと思う。GC版PSOも絵作りは結構綺麗なゲームだったので、綺麗か汚いかで比較するようなことはできない、PSO2版はうまくリメイクできている、PSOで登場したアルタードビースト種特有の体表の表現が高解像度テクスチャーで更に際立つようになっていい感じ。


モンスターだけでなく、ボスステージもオリジナルの再現になっている。モンスターとステージに共通して言えるオリジナル版との大きな違いは”サイズ”だ。オリジナル版はもっと大きかった、ビジュアルだけ見ればそっちの方がよかったけれどPSO2へリメイクするに辺りゲーム性の違いを考慮すると今回の変更は納得できる。多分あのままのサイズで持ってくると確実にクソめいたゲームになっちゃう。

ちなみに強さは約12人だと苦労はしない、でも強い、一発が大きい。だけど楽しかった!
敵の強さがどれくらいかは、チャットを見るとわかるかも。チャットする余裕があるってことは、そういうことなんだなって(笑)。

そんなクエストは4周ほど楽しみました、周回中に誰かが★13(執筆時点で最もレアランクの高い)を取ってたりしてたよ、これはワンチャン誰でも狙えるぜ。また遊びたいですねぇ、ワッショイワッショイ。Wasshoi!!!


クエストで遊ぼうの部が終わりまして、ここからは撮影の部。どうして撮影するのか、これも今回のアップデート内容に大きくかかわるっち。とりあえずR.F.F.E.のチームルームに移動しましょう!


でええええええん、パ、パイオニア2ゥゥゥゥゥ!シッティーーーーーイッヒィ!

PSO1のシティがまるっとPSO2にやってキター!おいおいおい、シティに12人いるとかチートしたらあかんですよ!!(PSO1では4人しか入れません)。

モデルやテクスチャをそのまま持ってきたような、そうでないような絶妙な再現加減いいゾー。これを見ている人はみんなPSO2できるはずなので是非チームルームで確かめるべし。
自分は再現度云々よりもPSOのゲームシステムが続編で大きく変わったことを改めて感じていました。PSO1ではカメラを自由に動かすことはできなかったので、死角になるような部分はスパッとモノがなくなっているのがPSO2ではカメラが動くことで覗き放題になるトコロとかネ。


まずはシティの真ん中?あたりでパチパチと撮りました。

撮影環境がいつもと違うので苦労したもので、もう何度も何度も「ポーズを!ポーズをもっと!!」と連呼していたのが申し訳ないキモチ。色々待たせちゃってごめんね、おかげで終了予定時刻がどんどん迫ってくる……くる!


ここでシーンチェンジ、次はPSO1ユーザーならだれでも知ってるアソコだ!

女のハウスではないと思うの、ばるっち。


「総督の部屋寄っていく? > みんな」 ここ、凄くライティングが綺麗だった!しばらく見なくなったあの娘がこんなに綺麗にですよ!!!
ささ、時間も押しているぞ、さくさく撮影してしまいましょう。


パシャ、パシャ


パ……ん?ワシの横に横暴な態度が臭いぐらいににじみでるロリコンが増えている、おう誰や!

す、すぷぴこだーーーーー(じょおおおおおおおおおお。

裏話をすると、すぷぴが「行くかも、遅れるかも」と聞いていたので、なんとか撮影を引き延ばそうと裏で工作活動をしていたんだ。Twitterで逐一やりとりしつつ最後まで間に合うかどうかドキドキしてたよ。みんなごめんね、だから全ての責任はこの人が負ってくれるよ、労災申請もできるんじゃないかな?まったくわるいやつである。

これで総勢15名、ここより撮影本番でございます。


直立不動状態とポーズご自由にどうぞ状態をそれぞれ2枚ずつ。いい感じでしょ?


最後はR.F.F.E.に入るとまず覚えさせられるヤツでシメです、ついに初めて(ではないけれど)チーム外の人も無理くり付き合わされて撮影を強行。

そうチーム外で思い出した、だいぶ前になりますがチームルームに所属メンバー以外でも設定をしておけば人を招待することができるようになりました。きっと今回をイベントという体裁にもっていけた理由はここにもありそうかな。

今までチームイベントを何度か開催してきたけれど、よく他のチームさんでみるようなマイルームを使ったイベントのできない理由は参加人数の多さからマイルームの入場上限に簡単にひっかかってしまうのです。
マイルームならギミック有のオブジェクトを使って色々趣向をこらすことができる、でも人数制限でマイルームはいつも使えない。だったらチームルームでできることを考えるしかない。ネタ切れに頭を抱えて走り続けた3年間。
外の人をまきこんでやりたいからロビーを使うことも考えたこともあった、昔に他チームさんを交えてやったことが1~2回あったかな。でもやっぱり沢山の人を一つのプライベートスペースに招いて気兼ねなく、ちょっとしたギミックを使って遊べるのはチームルームの特権です。

話を戻して、この撮影に懐かしさを爆発させてくれる人も多かったり、普段やらないことに困惑したりとリアクションが面白かったです。最後の最後まで粘り強くモノマネ撮影に付き合ってくれて本当にありがてえなぁ。


しゅうりょう!

終了予定時刻を20分も過ぎてしまいました、平日なのになんと罪深いことを……。これは諸悪の根源すぷぴなんとかさんに慰謝料を請求しようか、ぐー!
撮影後半色々チャットでワイワイやっているのが見えていました、でもこれまた慣れない環境に四苦八苦。くそう、ちくしょう。PrintScreenの押し間違いも多々あったりと、長く苦しい戦いでした。さあ、寝よう寝よう、週の後半戦が始まる像。



以上で、今回のイベント「MEMORi 1」のレポートとなります。
前回のイベントが2月末、次はいつだと何度も日付と格闘している間に季節が一つ飛んで、初夏の香りが鼻に少し届くか届かないかぐらいの時期になってしまいました、日付と格闘している以外にもぐうたらしていたのも理由にあったね、えっへすいません。

今回はいつもお世話になっているお友達も予め招待してのイベントになりました、こういう形は今回が初めてだったと思います。思えば、こんな得意な遊び方ばかりしているからチームに人が来ないと思っていて、それをチーム外の人に押し付けるのもどうかと不安な気持ちもありましたが飛び交うチャットを見ていると、その不安は晴れて「この方向で今後も楽しんでいってもいい」と再度確認できました。

クエストをみんなで回るのもとっても楽しいですが、こうやってイベントをするなら話を交わして、そこから盛り上がっていくカタチのスタイルが自分は好き!このミニサイズイベントを足掛かりに、またいつも通りのイベントを一発ブチ上げていきたいところです。8月には年に一度の大きなイベントもあるみたいだし、そこに向けてテンションを上げるような仕掛けもしてみたいですよね。

イベントに参加してくださった皆さん、平日にもかかわらずたくさんの参加ありがとうございました!
これからもどうぞ、ごひいきに~。

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